【2018FIFAワールドカップロシア】フランス優勝!ロシアW杯なんとなく総括
フランス代表優勝おめでとう!
決勝のクロアチア戦では、我らがチェルシー所属のカンテとジルーはいまいちだったけどね!
ということで、全日程終了したロシアW杯をなんとなく締めます。
個人タイトル
気候の影響?
優勝候補が自滅・・
大会前のウィリアムヒルによる優勝オッズはこんな感じ。
ブラジル: 4.5
ドイツ: 5.5
フランス: 7.0
スペイン: 7.0
3番人気だったフランスが見事優勝したわけですが、同3位予想のスペインがロシアに足元をすくわれてベスト16敗退、2番予想のドイツにいたってはグループリーグ敗退という結果に・・。
スペイン代表: ロペテギ監督の電撃解任
まさかの解任だったねえ・・。
契約の問題だったのか、発表タイミングの問題だったのかロペテギがW杯開幕直前に解任。
選手は当然「監督交代の影響無い」って言ってたけど、ユーロ2016が終わってから2年くらい指揮をとった監督が変わったらそりゃ影響あるわね。
スペイン代表選手がバルサ、レアル、アトレティコの選手中心だったし連携はとれてたけど、何か物足りない感はあったね。
ドイツ代表: 内部分裂?
ドイツ代表はボール支配しながらも、シュートがポストに嫌われたりビッグセーブにあったりと運が無かった部分もあったと思う。
でも、主に代表常連組と若手選手の間に亀裂があったという・・。
今シーズンまともに試合出てなかったノイアーが当たり前に選出されて起用されてることや、代表引退したクローゼやラーム以外は前回大会からスタメンがほぼ変わってないことが問題だったのか。
ドイツ代表はノイアーありきの戦術だったし、優勝メンバーを変えるってのは難しいよなあ。
若手が台頭して選手層が厚いのは凄いことだけど、それはそれでまとめるのが難しいんだね。
ということで、ドイツとスペインの自滅により、フランスは直接対決でライバルを蹴落とす手間が省けちゃいました。
ステップアップしそうな選手?
最後に、今大会で評価を上げた選手。
アレクサンドル・ゴロヴィン (ロシア)
開催国ロシアのベスト8進出に貢献した22歳のプレーメーカー。
CSKA所属みたいだけど、W杯で初めて知った!
まだまだ若いし、今オフでのステップアップは確実じゃないか!?
チェルシー移籍が報じられてたけど、ジョルジーニョとってるしどうなんだ?
イルヴィング・ロサーノ (メキシコ)
ドイツ戦でも決勝ゴールを決めたメキシコのウィンガー。
スピードやドリブルの技術も凄いけど、プレスをかけ続ける運動量やカウンターくらっても自陣ゴール前まで走る守備意識の高さも現代サッカー向きだと感じた。
PSVでも活躍したのでヨーロッパへの順応も証明できてるし、近いうちにビッグクラブ移籍ありそう。
ジョーダン・ピックフォード (イングランド)
昨シーズン、サンダーランドからエヴァートンへステップアップしたけど活躍はもうひとつだったピックフォード。
しかし、W杯ではビッグセーブを連発し確実に評価を上げた。
もともと足元の技術が高く評価されていたので、順調にいけばデ・ヘア的なポジションでメガクラブにも・・?
他にも、若いながらも決勝まで活躍したベンジャミン・パヴァ―ル (フランス)やアンテ・レビッチ (クロアチア)も近々ステップアップの可能性感じたよ。
さいごに。
なんとなく総括しました。
実際のところ数試合しかちゃんと見てないのは秘密で・・。
W杯はもう終わっちゃったけど、既にヨーロッパのクラブのプレシーズンは始まってます。
W杯の結果も受けて、移籍市場が始まり1カ月余りで新シーズンもスタート。
チェルシー頑張れ!!
・・おわり。