奇数コントロールウォリアーで意識すべきこと6つ
前回の記事では、私yuyuがレジェンドに到達したウォリコンことコントロールウォリアーについて書きました。
まあ当たり前だけど、コントロールデッキはやっぱ難しい!
じゃあアグロは簡単なのか?と言われると、トレードやめてフェイスにいくタイミングなんか難しいとは思うけど...。
相手のデッキ全体のカードや終盤までの流れを予測するコントロールデッキはより難解だと思う。
ということで、ウォリコンをまわす上で意識すべきこと6つを語っていきます。
あれ?なんか同じような記事書いたことあるねえ...。
改めてデッキリスト載せときますね。
1. むやみにシールドブロック使わない
デッキリスト見たら分かるけど、アーマー積む手段がヒロパとシールドブロックしかない。
ということは、シールドブロックなしでは1ターンに4アーマーしか積めないわけである。
まあ、これはアグロ相手ならなんの問題も無い。
一方、性悪デッキなど対ミッドレンジでは、大型除去しようと思ってもシルスラや大暴れの打点が伸びないわけである。
リッチキング倒したいのに、アーマーが足りなねえよ!みたいな。
シールドブロックといえばデッキを回せる便利なカードであるが、相手や状況によっては鉄の皮だと思って温存すべし。
2. 挑発に頼りすぎは厳禁
このリストだと、タール・クリーパー、ストーンヒルの守護者、ダイアホーンの幼生+ダイアホーンの長と発見した挑発、と多くの挑発を使うことができる。
大半はヘルスが高く、攻めてくるデッキに対しては非常に役に立つ。
ただし、今の環境のデッキにはだいたいスペルブレイカーか鉄嘴のフクロウが入ってる。
序盤に使われるぶんには、また新たな挑発を出すなりAoE飛ばすなりすればいい。
しかし、中盤以降、挑発ミニオンが沈黙うけると自分がリーサル圏ないしは大量のダメージを食らう場合は、欲張らずにスペルや急襲ミニオンで除去をしよう。
自分のライフと相談してプレイを決める必要がある。
3. 大暴れを早めに切る
大暴れはヒロパと合わせて5マナ全体4点+αを飛ばせる非常に優秀なAoEである。
アグロ相手には言うまでもなく使えるが、DKグルダンやハドロノックスなどを使った大型展開にも対応可能である。
しかし、ミニオンをそれほど並べてこないコントロールデッキ相手に対しては腐りがち。
使わないままでいると乱闘と共に確実に手札を圧迫してくる。
ということで、贅沢だが単体除去として大暴れを切ってしまう必要があるが、ここで重要なのはアーマーを失うことである。
終盤のデッキを引ききる段階で大暴れを使ってしまうと、頑張って積んだ20~30アーマーを消費してしまうわけである。
ということで、中盤のそんなにアーマーを積んでない段階で1枚くらいは大暴れをきってしまってうほうが良い。
大暴れを先に使って、アーマーを失わないシルスラを終盤に使うほうが効率的。
4. ファティーグ勝負を見据える
コントロールミラーの対決になると、当たり前のようにデッキを全部引ききる。
アーマーをモリモリ積める奇数ウォリコンは基本的にファティーグレースで有利ではあるが、なるべくデッキ枚数の管理をしたほうがいい。
具体的には、シールドブロックを使わないことと急襲ミニオンを引ききってからお触れ役を使うことが第一。
デッキの枚数を減らさないのは基本である。
そして、ダイアホーンの幼生の断末魔を確実に発動させることが第二。
沈黙や変身を食らわないよう、AoEに巻き込んでしまうのも良い。
最後に、ストーンヒルの守護者から積極的にダイアホーンの幼生を探すことが第三。
デッキの枚数を増やしてファティーグダメージを減らしていく。
ちなみに、前回の記事でコントロールメイジに勝ててないことをチラっといったけど、ガイストでデッキの旋風剣とシルスラが消されるのが原因だったね・・。
デッキ枚数ってやっぱ大事。
5. 変に自分から動かない
これは、コントロールデッキの鉄則みたいなところでもある。
変にミニオン出してパクられたり、羊にされた後にウォーターエレメンタル出されたりするのを回避する意味もある。
さらには、相手の手札が溢れそうだと、しょうがなく除去カードを捨てたりベストじゃないタイミングでミニオンを出させたりすることもできる。
当然、同じことが自分に起こる状況もあるが、こっちはヒロパでアーマー積んでるだけでも強いだけマシ。
6. 第一使途リンいても勝てないことはない。
クエストローグやシャダウォックシャーマンなどのコントロールメタを除くと、一番厄介なのが第一使途リン(アザーリ)使ってくるコントロールウォーロックである。
最速で使われると10~15枚のカードが消されて、ファティーグレースでも10枚くらい差を付けられてしまう。
そうなったら、どうしたって勝てない。
でも、プレイング次第でどうにかできるよ!
まずは、なるべく契約やアザーリを使う隙を与えないこと。
リンの断末魔を発動させてからデッキを破壊するまでに、合計で5マナスペルを5回と最後に10マナのアザーリを出す必要がある。
その間、一応ミニオンが出てくるがほぼボードに関与できないも同然である。
つまり、なんとかミニオンを展開して相手が除去カードを切らなければいけない状況を作ることが大事である。
そうすれば、何ターンかはデッキ破壊を遅らせることができる。
さらに、先遣隊長エリーズとダイアホーンの幼生を温存すること。
デッキが無いなら増やせばいいじゃないの発想。
リンを引くのが遅くて、デッキ破壊されたタイミングで相手の残デッキが数枚なら全然チャンスあります。
以上の6つでした。
当然、コントロールデッキなんでメタによって入ってくるカードは変わってくるとは思います。
ですが、前回の記事とあわせて、現環境でほぼベスト(?)のウォリコン使ってみて下せいや!