yuyuの戯言

ひねくれこそ力なり。

UCL 17/18 決勝ラウンド1回戦 1st leg チェルシー vs バルセロナ 偏見レビュー

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どうも、チェルシー大好きマンのyuyuです。

 

ついに、チャンピオンズリーグが再開し、決勝ラウンド始まったね。

 

今朝は、我らがチェルシーと宿敵バルサの試合がああ

 

2年ぶりのヨーロッパの大舞台ということで居ても立ってもいられなくなり、急遽、スカパーオンデマンド契約してしまったであります!

 

ということで、レビューというか感想を偏った目線で書いてきます。

 

フォーメーション

 

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チェルシーは3-5-2ではなく、3-4-3を採用。

 

守備のことを考えれば中盤5枚が理想だったと思われるが、モラタのコンディションが上がっていないことやFAカップハル戦でウィリアンのパフォーマンスが良かったことから、3トップを採用したのではないかと予想。

中盤にファブレガスを起用したのも意外だった。カウンターの長いパスを意識したのか、ドリンクウォーターのコンディションが悪かったのか・・。

ディフェンスラインは比較的スピード、アジリティのある3人が選ばれた。

 

バルサのほうは省略するけど、4-4-2の中盤フラットでメッシとスアレスの2トップ。

 

試合経過

 

立ち上がりから、予想通りバルサがボールを持つ展開。

ただし決定機はチェルシーのほうが多く、ウィリアンがポストに2本当て、アザールもゴール前でボレーを放つ場面もあった、という前半でスコアレス。

 

後半に入ると、いっきにチェルシーのプレスが強まる。明らかにコンテの指示があったであろう。

そして、62分!

ショートコーナーでボールを受けたアザールから、ペナルティエリア手前のウィリアンにパスが出る!

ワンフェイク入れて放ったシュートにテアシュテーゲン反応できず!

 

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前半から明らかにキレキレだったウィリアンが先制ゴール

 

ところが、75分・・。

 

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自陣深い位置でクリステンセンの横パスをイニエスタにかっさらわれ・・メッシのゴールで1-1に。

 

その後、モラタを投入するも1-1のまま試合終了。

 

総評・スタッツ

 

クリーンシートで勝利を手にできそうな流れだったが、ミスによりアウェイゴールを献上してしまったチェルシー。

ラウンド16突破はやや厳しいといったところだろうか。

ウィリアンはドリブルにシュートに守備に素晴らしかった!

クリステンセンは大舞台のプレッシャーのせいか大きなミスを犯してしまったが、これをバネにチェルシー史に残るディフェンダーになってくれ!

モラタもドリンクウォーターも全く試合に入れてなかった。

交代もう少し早くてもよかったのでは?

 

スタッツを見てみよう。

 

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予想通りだが、パス成功数やポゼッションはバルセロナが圧倒していた。

が、枠内シュートは同じだし、シュート数はチェルシーの方が多い。

バルサのミスを逃さない決定力の高さはすごいと思ったが、ボールを支配されていても試合を支配していたのはチェルシーだった、という印象。

 

スタンフォードブリッジで1-1という結果を受けて、チェルシーがラウンド16突破する条件を見てみよう。

カンプノウで①勝利、または②2点以上の得点で引き分け、③1-1でPK戦勝利である。

シンプルに言えば、カンプノウでは必ず得点しなければいけない

2nd legで、チェルシーはある程度攻撃的になる必要があるが、おそらく打ち合いになるとバルサより点をとるのは難しいだろう。

非常に攻守のバランスが難しくなる

しかし、11/12のラウンド16のナポリ戦、13/14のクォーターファイナルPSG戦と1legの2点ビハインドから2度も大逆転を果たした経験のあるチェルシーに不可能など無い!

 

たぶん2legは2-2でチェルシーが突破します。

 

チェルシーに栄光あれ。