【スタン落ち】ドラゴン年に消えちゃうカードを振り返る。③クラス中編【殿堂入り】
ついに「ドラゴン年」の新カード発表始まったね。
わくわくする反面、既存のカードとのとんでもないシナジーありそうなやつも・・。
まあとりあえず、もうすぐスタンダードで使えなくなってしまうカードを振り返って行くぜよ。
強力なカードとyuyuの記憶に残ったカードを挙げていくぞ。
今回はクラスカード中編。
シャーマン、パラディン、ウォーロックのカード。
思ったよりカード多いので4部構成で。(笑)
グライミーグーンズとか翡翠連とかで分ければ良かったけどまあいっか。
シャーマンの消えちゃうカード
ムウラビ
(騎士団)
yuyuがずっとネタにしつつ、ちょっと期待していたカード。
たしか先行パックで当たって使えないと思いつつも大事に取っておいた。
新拡張でフリーズカードが出ない度に「ブリザード!早くしないとムウラビスタン落ちしてしまうぞ!間に合わなくなっても知らんぞ!」って思ってたけど、ついにスタン落ちに。
・・・・ワイルドで暴れてくれ。
不安定な進化
(コボルト)
シャーマンの残り少ない進化シナジー。
といっても、進化シャーマンで使われていたわけではなく主にアリーナで活躍。
2マナに光熱のエレメンタルや魔法使いの弟子が出たら、もれなく全ミニオン10マナに出来る恐ろしいカードに。
癒しの雨
(コボルト)
シャーマンの遅いデッキを支えるヒールカード。
癒しの波の代替的存在だったので、来年中にまたヒールカードが?
もしくはオメガ・マインドの使い道が??
ルーンスピア
(コボルト)
キングスべインやマナアリなどのと同じはずのレジェ武器。
ランダムスペルとシャーマンに何のシナジーがあるのかよく分からぬままにスタン落ち。
偶数ガチャシャーマンに投入してみた。
強くはないけど、夢はあった。
火山噴火
(ウンゴロ)
15点までなら単体除去にもAoEにもなる優秀な除去スペル。
ポジション的には精霊崩壊の後釜だったので、またAoE配られるかも。
世界揺さぶるグランブル
(コボルト)
例の如くシャダウォックシャーマンに使われていたので嫌われ気味のカード。
正しい使い方をすれば、6/7/7のオーバースタッツにエレメンタルシナジー使い回しで非常に強力。
名前からラップ魂を感じる。
サファイアの呪文石
(コボルト)
最大3体までコピーを出せるロマンカード。
ビッグ挑発ドルイドでツイッター映えするボードを作るためのカードでもあった。
たまに酒場の喧嘩でも活躍。
パラディンの消えちゃうカード
太陽の番人タリム
(ウンゴロ)
全体ウルダマン。
シルバーハンド新兵をバフしても良し、相手の大型をデバフしても良し。
万能レジェンド。
だけどこのカードへの不満は見たことも無く、神バランスだったんじゃないか?
レベルアップ!
(コボルト)
6マナじゃあ奇数デッキに入らないので使われなくなった子。
ワイルドに行ったところで兵站将校のほうが強いので・・。
偶数デッキでも使われんだろう。
ヴァラニル
(コボルト)
無限ハンドバフのレジェ武器。
サロナイト鉱山の奴隷にバフが付くと恐ろしいことになった。
個人的にバフされたミニオンの断末魔で"装備"されるところが強かった。
有徳の守護者
(騎士団)
時にはストーンヒルの守護者から選ぶこともあったよ。
断罪のウーサー・エボンブレード
(騎士団)
四騎士OTKもついに見納め。
8ターン目ティリオンの「光を信じよ!」からの。9ターン目DKウーサーの「光の正義は無力なり。」はなかなか感慨深いものがある・・。
動員
(コボルト)
Tier Sデッキ偶数パラディンを支えた1枚。
4マナで2マナ×3体展開&デッキ圧縮って!
水門学者
(ウンゴロ)
エウレーッカ!
マーロックデッキには勿論、秘策狙いでコントロールデッキにも入るいぶし銀。
剣竜騎乗
(ウンゴロ)
最強クラスのバフカード。
沈黙無ければ、簡単には突破できない挑発×2体。
2枚使えばリネッサがどえらいことになった。
神聖なる恩寵
(クラシック)
また1枚、殿堂に入られました。
安定して発動できるわけじゃないし、特別悪さしてる印象は無かった。
逆に考えるとパラディンの手札消費の激しいアグロデッキが生まれるってこと?
ウォーロックの消えちゃうカード
モーヴォイドロード
(コボルト)
アグロに立ちはだかる大きすぎる壁。
コンウォロでは大変お世話になりました。
普通はこのマナコストでは使われなかったであろうから、マナアリの髑髏と取り憑かれた従者には頭が上がらない。
マナアリの髑髏
(コボルト)
キューブロック産みの親。
恐らくレジェ武器では最も働いたヤツであろう。
マナコストやデメリット効果踏み倒しで悪魔出すのはインチキすぎる。
ウーズさんに一定の地位を与えた1枚でもあろう。
冒涜
(騎士団)
デカかろうが、聖なる盾ついてようが、断末魔でなんか出してこようが、頑張ればフルボードクリア可能。
「冒涜ケア」「冒涜算」という言葉が生まれるくらい、強力なカードであった。
何が強かったって、2マナなのでボードクリアしてもマナがわんさか余るところ。
暗黒の契約
(コボルト)
回復カードというよりも自壊カード。
瞬間回復が1マナ5ヒールだったわけだから、自壊はデメリットではなくメリットなわけである。
第一使途リン
(コボルト)
これもまたコンウォロでお世話になりました。
流石にデッキ破壊まで遠すぎると思わせて、コントロールマッチではキーカードとなる存在。
出せなくても、プレッシャーかけてドローさせるだけでも十分仕事をしてくれた。
ドゥームガード
(クラシック)
ついにズーのエースが殿堂入りにいいい。
せっかく出してきたディスカードシナジーどうなるんや!?
フィニッシャー枠にはリロイ・ジェンキンスさん頼みます。
最後に
ふう・・・3部が終わりました。
ムウラビさんのスタン落ちをみんななごみ惜しんでるんだろうなあ・・・。
来季のムウラビ枠はどんなカードになるのか。
おわり。