yuyuの戯言

ひねくれこそ力なり。

ナーフ後の環境予想 その1

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先日、バランス調整10.2で4枚のカードがナーフされると発表されましたね。
2年以上ハースストーンやってきたけど、一番環境が変化しそうなナーフじゃなかろうか。
ナーフされたカードについて書くのをすっ飛ばして、環境がどう変わるか予想書いていくぜよ。


ラザカスプリースト:大型弱体化というか消滅

コンボパーツであったラザがナーフされ、デッキが組めなくなった。
消滅である。
厳密にはヴェレンotkができなくなっただけで、ハイランダーデッキは組めるけど、まあ組む人は少ないでしょう。
コイツのせいでラダーから消えていた遅いバリューデッキ復活するかも。
環境を変えるという意味では、かなりデカいナーフだ。
どのみちスタン落ちが来るわけだったが、ついにTier1を張り続けてた闇安藤も消えたかー。
インチキすぎたな!


テンポローグ:やや弱体化→マイナーチェンジ?

パチ男、オナホ虫、ボーンメア3/4のナーフが突き刺さってしまったヴァリーラ姉さん。
ウォーロック等と戦うとナーフの影響が出て厳しい戦いになると思われる。
が、もともとテンポローグには替えの利かないカードはあまり無く構築に自由度がある。
スケベドラゴンが入ってなかったり、リッチキング入ってたり、ヒナちゃんが入ってたり・・・。
ということで、ナーフされたカードに代わり他のカードで十分補完できると思われる。
これまでも、ミラーマッチを意識してブレイズコーラー等が採用されていたエレメンタル軸、
プリーストを意識してストームウォッチャーや体躯の借り手が採用された疾風軸を見てきたことがある。
適当に予想すると、強力な雄たけびミニオンをソニアちゃんで使い回すデッキとか強そう。


コントロール・キューブロック:影響無し

Tier1級のデッキなのにナーフの影響を受けなっかたどころか、スタン落ちの影響もほとんど無い。
なんで?
多くの人が言ってるように、次環境でラダーの中心になるであろう。
ただ、ナーフの影響でラダーに重いミニオンが増えた場合、ヴォイドロードが簡単に突破されたり、冥界やたまちゅう、ブラクリポーションの枚数次第では除去が追い付かない可能性もある。
また、ウーズやらハリソンが採用されたりと、ラザカスに代わってメタられた場合にデッキコンセプトが維持できない可能性もある。


マーロックパラディン:やや弱体化

パッチーズとオナホ虫のナーフでだいたいのアグロデッキは弱体化し、顔面を削り切れなくなると予想してるが、
もともとマロパラにはパッチーズ入ってないし、オナホ虫いなくてもマーロックで統一してれば十分強いと思われる。
マーロック軍団で序盤から中盤まで強い動きができるし、動員、恩寵と再展開に繋がるスペルもある。
ムグラァムラァァァ!!
適当でごめん。


翡翠ドルイド:影響無し→元の構築へ?

Tierの第1戦と第2線とを行ったり来たりしている翡翠ドルはナーフの影響なし。
現在は翡翠の精霊の代わりに鈴木ゴーレムを採用してアグロを意識しつつ、アーマー積んでラザカスのバーストダメージに耐える構築が主流であるが、
ラザカスの消滅とアグロの弱体化により、全力でランプと翡翠育成をしていく元の構築に戻ると予想している。
といってもあと2か月余りで翡翠居なくなるんだけどね。
今はガイスト使われたらお通夜モードだけど、騎士団環境で無双してた翡翠ドルイドはガイスト使われても、というかガイスト使う隙も与えずゴーレムが育ってた。
あと2か月、ドルイドストーンの再来無いこともないんじゃないかな。


疲れたからまた明日。


あ、基本スタンダードのことしか考えてません。
それと、これらはyuyu個人の見解で当たる自信はありません!
指摘やらなんやらあればツイッターやらコメントよろしくね。